SERVICE
当社では、車の種類に応じて選び抜かれた専門のテスターを駆使し、故障の原因を精密に特定します。その上で、お客様と密接に連携を取りながら、修理の最適な進行計画を立案しています。私たちは、単純に不具合のある部品を交換するだけではなく、より多くの解決策を模索し、お客様に最も納得いただける方法を提案することを心がけています。
主なサービスとしては、年1回の定期点検や車検、さらにはオイルやタイヤの定期的な交換、エンジン警告灯の点灯といった予期せぬトラブルへの対応まで幅広く行っております。
軽自動車からポルシェ、BMWといった輸入高級車まで、お車のことでお困りの際はどんなことでもお気軽にご相談ください。
多くの方がご存じの鈑金修理では、ハンマーとドリーを使って凹んだ部分を元通りに整える技術が求められます。この初期段階の作業の品質が、後続のパテ作業に大きな影響を与えます。理想とされるパテ作業では、パテの塗布面積を最小限に抑え、薄く均一な塗布が重要ですが、これは鈑金の正確さに依存します。
ポルシェのような特徴的な曲面パネルの修復は、特に技術力を要する部分で、ここでの仕上がりが職人の技を示します。
当社で使用しているフレーム修正機は、フランス製セレット社のセレットベンチです。このフレーム修正機の特徴としては、いろんなカーメーカーの車種ごとに、その車専用の治具があり、各アンダーボディのポイントにその専用治具を取り付けることにより ボディ寸法の測定と各部位の前後、左右、上下位置が一目瞭然で分かるというものです。そして、その治具に合わないポイントを引き作業や、板金作業して合せるというものです。
アッパーボディに関しては、外測ゲージというものがあり、必要に応じてアッパーボディの寸法を測ります。各測定ポイントの精度としては、測定ポイントと専用治具との合せ部のほとんどが、ボルト締めのため1ミリでもずれてるとボルトが入らないというものなので1ミリ以下ということです。但し、ポルシェに関してはこのセレットベンチと専用治具があればどこのボディショップでも同じ、というものでもなく、熟練と経験がかなりのポイントとなります。
当社は、作業員の安全と地球環境への配慮を重視し、高性能な塗装ブースを利用しています。焼付け塗装には、マイコン制御で温度や内圧を適切に管理できる設備を備えています。
使用している塗料は、輸入車の指定塗料として信頼性と実績を兼ね備えたフランス製「RM ONYX HD 水性塗料」です。この塗料を用いることで、高品質な仕上がりを実現しています。
ボディー計測器
「TOUCH(タッチ)」
ボディー計測器「TOUCH(タッチ)」とは、「高さ・長さ・幅」のズレを1mm単位で計測可能な超高精度の計測器です。
国産を含めた「ほぼすべての車両データ」が登録されています。
高さ・長さ・幅のズレを「1mm単位」で計測可能。
ポルシェ、アウディ、フォルクスワーゲンから認定を得ている唯一の機種です。
事故車・中古車購入後の「違和感」がある場合、その原因を正確に掴むことが可能です。
アライメントや板金など、正確なビフォアー・アフターのデータを明確に数値で提示する事が可能です。
事故でフレームが歪み・ひずむと安全装置のレーダーやカメラが正常機能しないのでとてもリスクです。
現在の車の状況を正確に把握し、最適な修正方法で治します。
測定イメージ
指定箇所のボルトなど複数点を結びます。